教室に通わずに、自宅にいながら「音読指導」の資格が取れる。
全ての過程をオンラインで習得ができ、さらに自宅で試験を受けられ資格取得できる「音読指導士」は2022年に誕生しました。現在は国内のみならず海外の方にも受講していただいております。
音読が好きな方、現役の先生や、塾講師の方まで、美しい日本語を子どもたちへ伝えたい方、サロンで音読のコミュニティを作りたいなど、思いを形にしたい方々のお手伝いをしています。熱意があればどなたでも受講できます。
最短半年でインストラクター(平均8ヶ月)の資格取得ができます。
すでに各地で音読指導士が活躍中です。
一定期間、あなたの学びに伴走していくシステム「朗読オンラインプログラムシリーズ」
なお、プログラムについてもう少し知りたい方には、「1dayワークショップ」に一度ご参加ください。対面でご相談をお受けいたします。またzoomでの対応も可能です。
インストラクター養成プログラム
音読指導士取得までの流れ
- 【STEP 1】 オンラインプログラム基礎編(1ヶ月から2ヶ月)
- 【STEP 2】 オンラインプログラム応用編(2ヶ月から3ヶ月)
- 【STEP 3】 試験
- 【STEP 4】 インストラクター養成プログラム(1ヶ月)
- 合格すると
- 【STEP 5】 音読指導士認定
詳しくはこちらをご覧ください。
オンラインプログラム応用編テキスト(まえがきより引用)
(略)
プロでも朗読を極めるには相当の時間を費やします。この小学校の学習指導要領に沿って指導する先生は、さぞ大変でしょう。にも関わらず、毎日の宿題にもなる音読に対して、先生を目指す学生はもちろん、現場の先生も音読(朗読)をきちんと学んではいません。これは、あるママ友の話ですが、「子どもの音読の宿題を毎日聞いているのだけれど、最近、関西系のアクセントで読むのよ」と。聞けば、担任の先生が関西方面の出身だということでした。笑い話で終わりましたが、子どもたちの吸収力はすごいものです。そして先生の音読が子どもたちの音読に与える影響も、安易に見過ごすことができないと感じました。
数年前、都内の有名大学の教育学部の教授に「本物の朗読をぜひ学生に聞かせてほしい」と、朗読音読講義のゲストティーチャーとして招かれ、恐縮しつつも引き受けることになりました。ここで約四年間講義を行い、毎回学生の感想アンケートが届けられたのですが、参考になると思いますので、いくつかご紹介します。
「まるで情景を見ているような感覚になり感動しました。教科書一つの朗読で、このような感覚を捉える朗読・音読法を、私も覚えたいと思いました。将来教壇に立ったら、教えてもらった方法を再度学び、私の読みで子どもたちが意味を捉えられるような教師になりたいと思います」
(後略)